【 701式他 】 『 なる 』 について語ろう!9
606 :251:2015/12/26(土) 08:45:19 ID:IT6N/QtI0
今回は語られ尽くされていることかも知れませんが、発見したことがあったので書き込みに来ました。
感情の重要性です。
願望を持つことで自分にどんな感情がわいてきてるのか、プラスマイナスに関わらず全て書き出してみて下さい。
例:
なかなか会えない彼と結ばれるのが願望→彼のことを想うと幸せ→会えなくて寂しい
お金がたくさん入るのが願望なら→お金の使い道をあれこれ考える→お金がなくて不安
これらの感情は全て願望=実現しているものです。
なかなか会えなくて不安という感情さえ自分が望んでいるもので、その道具としてなかなか会えない彼を利用して引き出していると考えられます。お金がなくて不安も同様。
全ての事象は感情を引き出すための道具です。
なるの視点から考えると、もうこれ自体が「なる」ですが、願望実現した自分になったということはこれら全ての感情を手に入れたということでもあります。ここまでが「なる」です。
ただ、恋人なのに会えないとかお金持ちなのにお金がないとかは矛盾しているように感じるかも知れません。その時はその都度、選択して下さい。
「恋人なのに会えない私 恋人だから会える私 どちらも選択できる。どちらを選びたいか?」
私なら、すっぴん眼鏡の状態なら恋人には会いたくないですしw 四六時中一緒にはいられません。
願望の正体は感情を得ること。感情と選択のみが なる の実体です。
701さんの書き込みが全てではありますが、前半部の「自分が何になっていたかを知る」が本当の意味で腑に落ちないと認識変更はされないので、そこの手掛かりとして感情は使えるなと思い書き込みました。
願望にどんな感情を持っているか完全に正しく認識する必要はありませんが「現象として叶っていない、あるいは実際には叶っていないと思っているのに、ポジティブorネガティブ感情しか認識できない場合」は注意して下さい。どちらか一方側の感情しか認識できない場合は、自愛が足りていないケースかな?と思います。自愛が基本です。
現状が変わらず維持されるということは、維持したい観念があるからで ( 我々の願望は 安心 なので、変化しないことで無意識に安心を得ようとし、願望が叶わないことが殆どだと思います ) 多くの場合それは複雑な種類の感情によって支えられています。
メソッドも理論も全て同じ場所に行き着きます。私の話も同じ場所に行く手助けになればと思います。
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251さん 8
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